★2004年の末から2006年の冒頭にかけて書いた作品です。本編の設定に追いついていないことをお詫びします。
- 衣装設定用原稿#1”狩衣”
- 平安朝風パロディで、時代衣装の設定のための練習です。 妖怪の結界とは言いながら、そこは風流の粋を尽くした華麗な豪邸だった。一族からうとまれている半妖の少年は、兄の成人を祝う宴に参加しなくてはならない……
- 黄金琥珀
- 相棒の青とんぼを喜ばせるために書いたパロディで、彼女の好きなキャラ(犬夜叉一行、殺生丸一行)を全部出すことに専念しました。別の時空間から、まったくの偶然で、妖怪と半妖の兄弟がやってきた。見た目、兄は7歳、弟は2歳くらい。
- ちいさいやちゃのお話
- 1・2は「黄金琥珀」、3は「真珠白」と同じ設定のエピソードです。
- 真珠白
- 「黄金琥珀」の続編です。今度”穴”に落っこちて、異界に運ばれたのは、かごめたちのほうだった。行った先には、見覚えのあるお屋敷がひとつ。一族の結界だった。結界の主の大犬が、天空を疾走してやってくる。
- 百鬼夜行
- 心臓=妖力の源説を考えていたときに書いた、小さな殺生丸とパパのお話です。珍しく二人は、よその妖怪の結界におよばれしていました。二人が都大路を帰りかけるとき、鬼が現れました、というお話。
- 欲するはただ、汝が心
- 小説をお待たせしている間に、トークのようなものを書いてみました。ただ、テーマが死にネタで、しかも殺生丸さまです。縁起でもないお話ですので、自己責任でご覧ください。(2005年7月)
- 斬りこみ支度
- 同じく「黄金琥珀」の前に書いた一場面。
- 天守物語
- 旧作「黄金琥珀」を書く前に、いろいろとイメージをふくらませていたときにできたものですが、未完成です。