DQ1 8.鎧パーツについて

今回の型紙……というのも変ですが、オリジナルです。鎧下のみ、DQ2の王子様たちと同じ型紙ですが、あちこちにひっかけるところを縫い付け、鎧パーツをワイヤーでとめています。

1勇者 鎧下着

かぶとは、プラボトルのふくらんだところを切り取って、ろうそくであぶって形をつくりました。前立てもボトルのふくらみを利用しています。角はエポキシパテ、飾り房はミシン糸です。一番、色が豊富でしたので。

肩当は、プラ板を熱して計量スプーンの小さじを押し付けたものから作りました。似たような物をFF7のセフィロスのために作ったのですが、あのときは、大さじでしたね。

胴鎧。鎧下(アンダーウェア)を作って着せた上にラップを巻き、エポキシパテを貼り付けて形を作りました。前と後ろ身頃に分かれていて、肩のところにマジックテープをつけて、着せています。

腰周りはプラ板を切って軽くあぶって曲線をつけました。重いので、鎧下にベルトを縫いつけ、そのベルトに引っ掛けるようにして装着しています。 実は、緑のクリップでベルトにかけています。画面左下にちょっと見えるのがそれです。

剣と靴は既製品です。

1勇者 アップ
1勇者 アップ2

↑はそれぞれ、モデルのアップ。上の写真で首の辺りに見えているのは、マントの留め金です。前立てはワイヤーでとめて、金ビーズでとめ、裏側で固定しています。でも、いちおうこの前立て、上下に動きます。