★2020年5月、DQB2で造ったラインハット城外観を加えました。
ゲーム「ドラゴンクエストビルダーズ・アレフガルドを復活せよ」には、シナリオクリアのほかにフリービルドモードが存在します。とんぼは2016年の晩春から夏にかけて、ちまちまとラインハット城を作っていました。とんぼは気が小さくて、オンラインで公開していません。相棒以外に見せる予定はなかったのですが、ついスクリーンショットをアップしたくなりました。
まずは地下一階。↑お濠からいかだで正門の跳ね橋の真下から入る部屋です。中央の祭壇?の真ん中に、奥へ続く扉を開けるスイッチがしこまれています。
実はフリービルドの段数制限を勘違いしていたために、ラインハット城をとんぼは3~4回作り直しています。地上に31段積むつもりでいたのですが、実は地下分を引くと25段だったという……。しかたなく、地下二階地上四階のラインハットを、地上四階にまとめることにしました。ラインハットの地下ダンジョンを、このフリービルドでは地上に造っています。ひとえにお濠の水の高さが基準になっているためです。地下っぽくするために石垣でがちがちに固めました。
地下牢獄は独房が三つ並んでいます。DQ5では真ん中には白骨があったので、ちゃんと置いておきました。壁には捕虜の鎖をつけたら、なんからしくなりました。地下は暗いので、少しでも灯りがあると目立ちます。
地下(ほんとは一階)から中庭へ上がるところ。DQ5本編では階段ですが、ここでははしごを使いました。奥に先ほどの独房の扉が並んでいるのが見えます。
梯子を上がったところです。梯子ルートの一番上は白い花を置いて目印にしました。このへんに番犬という名のモンスターが二匹ぐらいいたような気がします。中庭の奥に城の厨房の入り口が見えています。
中庭を取り囲む城壁の上です。中央右寄りに見える階段を降りたところは城の正面入り口の真上。すなわち大臣がうろうろして「世継ぎの王子がアレでは~」と悩む場所です。左下が中庭で目印の花と厨房の入り口が小さく見えます。
先ほど見えていた扉の中です。奥のやや左にレンガ調理台を置きました。本編では料理女がいたところ。ビルダーがいるのは、カエルの嫌いな若者がいたあたりでしょうか。テーブルの向こうに井戸を造りました。そのそばからツタで地下へ降りられるようにしてあります。
ここは城の一階(と言っても床板は地上六段目)にある教会です。奥の扉はおそらく神父さんとシスター(天空城の話をしてくれる)のお部屋らしいので、ベッドを置いておきました。
城の二階(床板は十三段目)にある宝物庫です。扉は魔法の扉、バリア床はトゲ罠にしてみました。この城は外壁と中庭を囲む壁は高く積んでいますが、仕切り壁はカメラ操作のために二段までです。奥の仕切り壁の向こうは、太后さまのお部屋です。
同じ二階にあり、太后さまの部屋とは中庭はさんでおむかいにあたるヘンリー(子)&コリンズの部屋です。子供部屋というイメージで、遊び道具を増やしてみました。じゅうたんの真ん中には脱出ルートのはしごが見えています。
上の写真のはしごの下がこちら。奥の壁にお濠への扉があります。
階数をコンパクトにしたかったので、本当は三階にある玉座の間を無理に二階に作りました。玉座は段の上にあることになっているので、その分天井が低く見えます。横の、紫の城床石で補強した白い階段の上は王族居住区です。
城内で最も豪華な王族居住区。ここだけはまだ天井を貼っていません。左手にヘンリーマリア夫妻のソファ、右へ行くと豪華なバスルームです。キャビネットや本棚、ドレッサーなど持ち込むのは新婚さんめいて楽しかったです。丸い頭に見えるのは、ベッドの目隠しにした柱です。
★2018年、このDQBの続編、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」が発売されました。↓はそちらで制作したラインハット城の外観です。主人公以外のキャラをオフにするのを忘れたおかげで、天守閣ドームの脇に見張りの兵士がいるところが撮れました。ここはDQB2あおの開拓地なので、これはたぶん、ジローム氏。
DQB2で制作した城の地下。スイッチにはギラタイルを流用しました。
※スクリーンショット内の著作権表記が小さい等、見えにくくなっていますので、以下に再度、著作権の表記を掲げます。(ご指摘ありがとうございました。)
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こちらはDQB2
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