サラボナの白い薔薇
DQ5 のヒロインの一人、フローラの少女時代です。PS版でイベントが追加されたほどの人気キャラ。サラボナの大富豪ルドマンの養女で、白い薔薇のようなと讃えられる清楚な美女に成長する予定です。
衣装のイメージは、DQ5オープニングを何回も見て決めました。本当は薄いピンク色ですが、腰の赤いリボンとの取り合わせを考えて、白のワンピースにしました。ヘアバンドは、赤だと強すぎるのでピンクで。
これが、ゲーム中に出てくる彼女の特徴、大きな赤のバックリボンです。といっても、手芸屋さんにあった、一番細いのを使っています。 モデルはタカラのプチジェニーシリーズ、カレンダーガールマリーンです。独特の透明感があると思いリトルフローラ役に決めました。
他の少年時代キャラもマントをつけているので、フローラにもマントをつくりました。お嬢様なので総レースです。ほんとはフードもついています。
上はトップに使用したものです。ルドマンお父さんから、ドレスとクマのぬいぐるみをもらった、という設定。ちなみにクマはスカートをはき、フローラとおそろいのかっこうをしています。(消しゴムですけど。)
サイト「天空城の屋根裏部屋」で、管理人あやさんが連載しているリトルフローラの小説 「白薔薇の娘」から、上記の設定はお借りしました。あやさん、ありがとうございました。
すわるとこんなふうにマントが広がります。
ビスタ港にて
「お父様、お手々が届きません」と言ったかどうかはわかりませんが、PS版DQ5のOPで、小さなフローラが船によじのぼれなかったシーンはすごくかわいかったのです。なんとかそこのところを写真にできないかと思って撮りました。ぱたぱたフローラです。この直後に、パパスさんに抱っこで乗せてもらいます。
アップにしたもの。船べりで足をとんとんさせてよじ登ろうとがんばっている、みたいに想像してください。
船の上で待っていたのは、不思議な目をした男の子でした。「海って、広くてなんだか怖いのね」
そういうフローラに、主人公は何と言ったのでしょうか。
フローラの船室には、かわいい鏡台がおいてありました。これはお菓子のおまけですが、イメージにあうので、おいてみました。