スーツ姿のセフィロス。型紙は、「私のドールブック ジェニーNo.18」のテーラードジャケットを補正したものです。ビルの谷間に、戦士一人。背景の提供はぬこちぐらさまです。 自分でカメラを持って撮影に行ってみたのですが、素人の悲しさ、なかなかこれというものは撮れませんでした。
印付けに使ったマーカーが落ちきっていない時の写真ですが、好きなのでアップしています。
さて、セフィロスさんは、どこにお住まいなんでしょう。野戦用テントなどをまず思い浮かべますが、そうでなかったら神羅カンパニー本社のどこかに、自分用の居住区を確保しているような気がします。 もっとも、自分のマンションがあってそこから通勤している、みたいなシチュエーションも楽しいのですが。
これは、市内のとある高層マンションから外を見ている、みたいなつもりで合成してみました。この”ミッドガル”は、P-fan.netさまからお借り したものです。
シャツを全部着ると、こうなります。型紙はジャケットと同じ本からやはり補正したものを使用しています。
剣を持っているときは、どうもこの方は左利きのようで。銃も左手に持ってもらいました。タークスのミッションに参加している、みたいなつもりで撮影したのですが、このまま刑事モノか何かのパラレルになだれこんでいきそうだ、などと思ってしまいました。呼び名はたぶん、”ボス”です。
ドールヘッドの製作者、YUEさま提供のコンセプトで、オフィスかどこかでふんぞりかえるセフィロス。サングラス、黒の上下、日本刀と小道具がそろうと、あまりの決まりっぷりに、こういわせてみたくなります。「タークスは、俺が仕切る!」と。 靴は、タカラのBFドール用のショートブーツです。足首の関節が曲がるので、なんとかはいてもらいました。
トップに使用したもの 影はドロップシャドウでつけています。
ネクタイの結び目に指をかけてほどいているシーンです。出典は、とあるFF7同人誌です。元絵はいかにも、”大人の男”という雰囲気があってすてきだったので 写真でも狙ってみたのですがいかがでしょうか。 実は、この写真だけ、ほかのものとちがって、本格的なネクタイをしています。(ほかのは、10ミリ幅のサテンリボンを使用。)薄い生地を中表に縫って裏返すのですが、これが難しくて縫い目がほどけてしまうことと、できあがりがぶくぶくしてしまうことで、採用をあきらめました。