妖精関係台詞集    3.その他DQ5の妖精

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エルヘブン

入口 女「ここはエルヘブン。忘れられた民族の住む村でございます」
入口 男「(魔法のじゅうたんの話をする)」

焚き火の老人「古い言い伝えでは世界のどこかに不思議な塔があるそうじゃその塔は空高くまでそびえ最上階まで登った者は天空の神のいる城へみちびかれるという」

宿の前の女「この村に旅のお方とはまあめずらしい!」

教会の尼「(教会のセリフ)」

防具屋の前の戦士「旅のお人よ、もしそなたが世界の真理を知りたくてこの村に来たのならわれらエルヘブンの4人の長老に会うといいだろう」
民家の老人「もう何年前になるかのう。この村に一人の若者が迷い込んで来てのう。村の娘と恋に落ちて娘はその若者に連れられて村を出て行ったんじゃよ娘の名はマーサ。若者はたしかパパスとかいう名前じゃったよ」
王子「パパスおじいちゃん、やるね!かっこいいなー!」
老女「エルヘブンの娘が外にお嫁に行くなんてわしは反対したのに……」
紫のガウンの老人「なんと!そなたはマーサどののゆかりの者と申すか!」
(はい)「ならばそなたにまほうのじゅうたんとカギをさずけよう!ふたつともこの村にあるので探して持ってゆくがよい。そなたがマーサどのを助け出すことを期待している」

(いいえ)王子「お父さん、うそはだめだよ」

本棚から「わが師の意志」「わが師は賢者の中の賢者にして王者の称号をもつ唯一の存在。この世に生まれおちた現人神なり。師はあまたの教えを伝えられぬまま災いのチカラをあび無念の死をとげた。だが師の意思は絶えず。暗き穴の庭にて真の勇者を今も待ち続けている」

裏側の女「かつてこの村にいたマーサさまはその能力のゆえに魔物にさらわれたのです。ああマーサさまはいったどこに……」

長老の部屋 

兵士「エルヘブンの民は神に選ばれし民族。かつては魔界に通じる大きな能力をもっていたと言われています。しかしその能力も今では長老たちがわずかに有するのみ!ただかつてこの村にいたマーサさまは偉大な能力の持ち主だったとか……」
王女「おばあちゃんってそんなにすごい人だったの?じゃあこの村を出るとき大変だったよね?」
王子「神様とか魔界とかきゅうにそんなこと言われてもうーん……」

兵士2「この上は長老たちの部屋でございます」

長老(6時の位置)「よくぞ来ました。大いなるマーサの子ルークとその仲間たちよ。そなたの来ることは分かっていました。かつてはマーサを連れ出したパパスどのをとてもうらみに思ったものです。しかし2人の子ルークにはなんの罪もありませんものね。今こそすべてを教えましょう。太古の昔神はこの世界を3つにわけたのです。神自身が住む天空界 人間たちが住むこの世界 魔物らを封じた暗黒世界。そしてその3つの世界がたがいに交わることのないよう門番をもうけました。その門番を命じられたのがわれらエルヘブンの民なのです」
王子「世界が3つあるの?ねえねえお父さん知ってた?だって世界ってひとつでしょ?」
王女「わたしは魔物さんたちといっしょに遊べる世界がいいな」

長老(9時)「我々エルヘブンの民は門を閉めることもそして開くこともできたと言われています。しかし時がたつにつれてその能力はしだいに失われていったのです。今ではこの北の水路に浮かぶ海の神殿の門も我々には開くことができません。」
王子「そういう能力ってなくなっていくものなの?おばあちゃんだけなくならなかったの?」
王女「じゃあおばあちゃん悪い人にムリヤリ門を開けさせられてるの?かわいそう」

長老(12時)「ルークの母上マーサさまは我が民の太古の能力をとくに強く宿しておられました。魔物らがマーサさまをさらったのは暗黒世界の門を開かせるためでしょう」
王女「魔物さんの世界に行けばおばあちゃんに会えるの?」

長老(3時)「私は感じることができます。開かれた門は年ごとにその開け口を大きくしています。このままではやがて巨大な魔界の王ですらこちらにやって来るでしょう。そうなる前にマーサさまを助け出し開かれた門を再び封印するのです。大いなるマーサの子ルーク、あなたにはそのチカラがあるはずです」
王子「魔界の王が来たらこの世界はメチャメチャになっちゃうよ。こっちに来る前にやっつけないと!」

マーサの侍女「ここはマーサさまのお部屋。マーサさまはいつもおっしゃっていました。心に光をともしていれば決して闇にのまれることはないと。あなたがたのお役に立つかわかりませんがこの本をお持ちください。

《ルークは美しいししゅうがほどこされた本を受け取った。ルークは天の詩篇集を手に入れた!》

エルヘブンの民が子供の頃から読んでいる神の言葉の書ですわ。どうかご加護がありますよう……」
王女「ここがマーサおばあちゃんのお部屋。広いけどなんだかさみしい所ね……」
王子「ねえ気づいた?このお部屋ってこの村でいちばん高い場所にあるよ。塔の上にとらわれたお姫さまのお部屋っていう感じだね」

プサン 

プサン「あいたた……。うっかり乗ってしまい、かれこれ20年以上回っていたでしょうか。どなたか知りませんがおかげで助かりました。私の名はプサン。信じられないかもしれませんが、これでも天空の民であったものです。察するところあなた方も天空城へいらっしゃるようですね。私もいっしょにいきましょう。人数が多いほうが心強いですからな。わっはっは……」
プサン「天空の民と言うのは(メモ欠け)」
王女「ねえお父さん、あのプサンっていう人ヘンです。なんだか不思議な感じがするの」

プサン「ぱっと見、若くてかっこいいナイスガイと思うでしょうが、じつはあなたの1000倍生きてます。冗談だろうって?ふふふっ。そう思うんなら、そうでしょう」

プサン「やれやれ○○○はずいぶん苦労してきたんですね。目を見ればわかります」
王女「なんだか落ち着かないの、プサンさんがいると。なんでだろう……?」

プサン「クルリン、クルリン♪いえね。ずっとぐるぐる回っていたもんですから、回転してないともの足りなくて」
プサン「この服どうです?20年前の最新ファッションを私なりにアレンジしたんですよ」
プサン「いやいや誰かと話すのはひさしぶりです。私ちゃんとしゃべれてます?あーあー本日は晴天なり。アメンボアカイナアイウエオー」
プサン「しけっても天空城。さすがに魔物たち近づけないみたいですね」
プサン「私は今の水浸しの天空城も(メモ欠け)」
プサン「やはりここにも誰もいないようですね。あ、そうそう、たしか玉座の後ろにヒミツの階段があったはずですが……」
プサン「おや……?○○○もっと奥へ行ってみてください」
プサン「やや!これはいったい!ここにあったはずのゴールドオーブがなくなっているではありませんか!むっ、この穴は……たしか大昔邪悪な者が誕生したときにあけた穴……そうか、ゴールドオーブはこの穴から……そして残りのオーブひとつではささえきれずに」
プサン「これでこの城が水中深くにあった理由が分かりました。しかしゴールドオーブはいったいどこに行ったのでしょうか……。さいわいこの台にはオーブのオーラがかすかに残っているようです。そのオーラを追ってゴールドオーブのゆくえをめいそうしてみましょう」
《プサンは目を閉じてめいそうを始めた。》
「なんということでしょう!オーブはすでに壊されているようです!ではこの城は二度と天空へは……」!(きらーん)
プサン「いや!ちょっとまってください!たしか伝説では二つのオーブは妖精たちの祖先が作ったと言われています。妖精の女王に頼めばまた作ってくれるかもしれませんね。世界のどこかに妖精の村に通じる森があると聞いたことがあります。私はここで待っています。たのみましたよ、○○○」

★↑↓の間に迷いの森とポワンの村がはいる。が、メモ欠けのため採りなおし

妖精の女王 

妖精の女王「よくぞまいられました。話はすでにポワンから聞いております。たしかに天空の城にあった2つのオーブは私たち妖精の祖先が作ったものです。しかしもはや私たちには同じものを作ることはできないのです。これをごらんなさい。

《女王はひかるオーブをとり出した!》

じつは作ろうとしたのです。しかし形は似ていますがこのオーブには天空の城を浮上させる魔力はありません……。でも○○○、あなたならできるかも知れません。このオーブを○○○にさしあげましょう。

《○○○はひかるオーブを受けとった!》

さあ奥の階段へお急ぎなさい。あとは2階にいる妖精が○○○を案内してくれるでしょう」

女王の侍女「伝説の勇者様がついに誕生したことは私たちも知っておりました。どうか△△△(=王子)さまに神の祝福がありますように」

ピピン「伝説の勇者の父上の家臣であるこのボクの誕生もとうぜん知ってますよね」

隣の部屋の妖精①「知ってるかもしれないけど●●●(=主人公の奥さん)さんは天空人の子孫なのよ」
同②「○○○さんはエルヘブンの民の血を引いていましたね。○○○さんと●●●さんのふたつの血すじが交わって伝説の勇者が生まれたのです。それはきっと神の 御意思だったのでしょう」

王女「わたしも勇者だったら△△△の使命を半分持ってあげられたのに……」
王子「それなら◇◇◇(=王女)だって勇者だよね?伝説の装備は、できないけど……。でも◇◇◇がいっしょにいてくれたからできたことだっていっぱいあるんだ!」

過去のサンタローズイベントの後
妖精の女王「私たち妖精には時の流れを変えるチカラはありません。でもあの絵に受け入れられた○○○ならきっとそれができるでしょう。さあお行きなさい、ゴールドオーブをあるべき場所へ戻すときが来たのです」

ピピン「妖精の女王様ってきれいだなあ……」

ゴールドオーブを持って天空城へ
プサン「おお!オーブをもってきてくれたのですね!」

≪○○○はプサンにゴールドオーブを手わたした≫

プサン「このオーブを台のうえにもどして……さあこれでいいはずです!私について来てください」
プサン「いよいよこの城が天空へのぼる時がやってきました!すべては○○○たちの皆さんのおかげですね!さあ見ていてください!」
(ムービー)
プサン「ふむ……。思ったほど高くあがらなかったみたいですね……。まあいいでしょう!あとはあなたがたにおまかせします」
プサン「水も引いたみたいだし私は城の様子を見てくることにしましょう。ではまたあとで」

天空城を見て回った後
プサン「城の中には水に閉じ込められた人々が何人か生きていたようですね。時間を止め眠っていたとはいえとてつもない生命力!私もなつかしい人々に会えてうれしいかぎりです」

ドラゴンオーブを持ってきたあと
天空人①「やや、○○○どの!いい所に来てくれました。じつはこの城にあやしい男がひそんでいたのです」
天空人②「プサンとかいったな!お前は何者だっ!?われわれ天空の民にはプサンなどと言う名前の者はいなかったぞっ」
プサン「待っていました、○○○。ドラゴンオーブを持って来てくれたのですね。やはりあなたがたは私の思ったとおり知恵と勇気をかねそなえた人たちです。さあそのオーブを私にわたしてくれませんか?」

(いいえ) プサン「そうですか……。本当はウデずくでももらうのですが……私は見ての通りのやさ男あなたがたにとても勝てそうにありません。オーブはあきらめこととしましょう……」

(はい)《○○○はドラゴンオーブをプサンに手渡した》

プサン「ありがとうございます。なにやら全身にチカラがみなぎってくるようです」

《プサンはドラゴンオーブを抱きめいそうをはじめた……》

(プサンが消え、巨大な竜が姿をあらわす)

天空人①「ま、ま、まさか、そんな……!」
天空人②「マスタードラゴンさま!」
マスタードラゴン「わが名はマスタードラゴン。世界のすべてを統治する者なり……よくぞ来たな伝説の勇者の血を引きし一族たちよ。私が人として暮らす間にふたたび世界の平和がやぶられてしまったらしい。魔界の扉が大きく開けられ魔界の王がこちらの世界に来ようとしているのだ。しかしそなたたちならそれをくいとめられるやもしれん!もちろん私もチカラをかそう!」

《○○○は天空のベルを受け取った!》

マスタードラゴン「私を呼びたいときはこのベルを鳴らすがいい」

王子「あ…お…お父さん!び…びっくりした!本当にびっくりした!」
王女「マスタードラゴン……あの……プサンさんが本当はマスタードラゴンだったの?」
ピピン「プサン……いえプサンさまがマスタードラゴンだったなんて……うわごめんなさい。ボクにバチ当てないでください!」

ミルドラース戦後 

エルヘブンの長老の一人「かつて私たちはマーサさまの魔力を重んじるあまりこの上の祈りの間に押し込めていました。そんなマーサさまのお心にパパスどのがどれだけ光をともしてくださったか……。○○○どの、あなたの父上に心からお礼を申し上げます」

プサン(@グランバニアの戦勝パーティ)「わっはっはっはっ。人々のよろこぶ姿はいつ見てもよいものだな。どれどれ、私もいっぱい。グビグビぷは~。まだ私が誰だかわからないのか?やはり人間というのはいいものだな……」