DQ4に登場のマーニャです。モンバーバラ劇場の誇る踊り子、父はエドガン、妹はミネア。絶大なMPに物を言わせて華麗な攻撃をしまくるパーティの花でした。
モデルはタカラ社が以前に「ジュリアナ」として出した人形を中古で手に入れ、ミネアと同じディープパープルを植毛したものです。ボディはボークス製のEB素体巨乳タイプ。
ブラ、チョーカー、ヘッドドレスは全部プラ板にパテをのせ塗装したものです。よ~く見ると、腕にバングルをはめています。実はビーズ用の部品です。靴はフォトジェニックジェニー用の白いサンダルを使いました。
2004年春のドールショウでマーニャのモデルを探していたとき、彼女に出会いました。会場中に何体もある人形の中からただ一人、まぎれもないマーニャの眼で語りかけてくれました、と言ったら、自意識過剰でしょうか。
今、アップで撮影してみると、それほど真実から遠くもない、と思うのです。
マーニャのダンスポーズを撮影するのは、大変楽しい仕事でした。つい調子に乗ってたくさん撮っています。これは、真上から撮影しました。
ダンス用の衣装、と言えるかどうか、とも布のショールをつくってみました。手に持っているのは極小の舞扇です。厚紙とレースでつくり、ラメを塗りました。
最初からマーニャには可動ボディと決めていました。その特性を生かして、かなり無理のあるポーズを決めています。
エドガン姉妹をつくってみました。姉のマーニャが「ジュリアナ」、妹のミネアに「エリー」です。
モンバーバラの双華と歌われる美人姉妹に見えるでしょうか。背の高さは、履いている靴の違いです。
「ここから見てると、ステージへ行く踊り子さんが通るのが見えるんですよ!」
(DQ4本編、モンバーバラの男が、こんな感じのせりふを言っていたような気がします。)
トップに使用したもの 上の写真での立ち位置のまま、横からアップで撮影しました。