今回の舞踏会仕様ですが、実は管理人が姉妹サイトで書いているDQ2系二次創作の旧作、「花のサマルトリア」の設定を流用しております。 サマル王子は、そちらでは主催側の一員ということにしました。↓お出迎え王子様です。
サリューはちゃんと着替えていた。深緑の、ちょうちん袖のついたひざまでのダブレットで、戦場など生まれてから足を踏み入れたこともないような、箱入りの王子様に見える。 (「花のサマルトリア」より)
肩のケープにはしっこだけ見えているのは↓です。
ズボンは、デフォルトのと同じです。アイテムを省いた分ケープ等に時間をかけたかった、というのがひとつ、またこのダブレットを脱いでいつもの服を上から着てゴーグルをつけるとすぐに戦闘態勢、みたいな設定も好きなんです。
この衣装、”ダブレット”と言う設定です。本来鎧の下に着用するキルティングの服ですが、別珍のもこもこ感でキルティングの代わりにしました。ちなみに型紙はオリジナル。 ベレー帽だけはドールブック、リカちゃんNo.9、p4の作品のベレーです。
また、DQ7のキーファの服も参考にしています。細部ですが、胸にスラッシュを入れました。切れ目のことで、ここから下の黒いブラウスが見えるようになっています。キーファのだと、 赤い地に青い筋が入って見える、あれがこのスラッシュなんじゃないかと思っています。
色合いを極端に設定したので緑色!ですね。ブラウスの襟のあたりを見ていただきたくて撮りました。
アンダーブラウスは、本当は↓こんな感じです。肩のところがふくらんでいるのはマトンスリーブというタイプ。 以前作っていたロレ王子の青い服の身頃に、ドールブック、ジェニーNO.5,14番の作品の袖を補正してつけました。襟はオリジナルです。
↓はムーン姫をダンスに誘う、という設定で撮影したもの。
ダンスは男女とも王族の基礎教養だった。というより、娯楽の少ない宮廷生活でダンスができないと、社交の機会が確実に減るのである。アムも幼女のころから、ダンスと礼儀作法を専門の教師について学んでいた。(「花のサマルトリア」より)
このページのモデル:タカラトミーの翔、リカ