とんぼ日記

拍手コメのお返事や更新の記録、とんぼからのお知らせのページです。過去の日記へのリンクは、サイトマップにもあります。更新が告知されているのに前と変わらないように見える時は、一度リロードしてみてください。

大きな傘の話+拍手御礼(6/28)

ダイ大系二次「傘のない勝負」(#橙共通タイトルお題)をアップしました。傘と勝負というワードを見た時、「獄炎」のあとがきで柴田先生が”傘でアバンストラッシュやってみた”みたいなことを書いておられたので、そのネタで書けないかと思いました。が、今一つ決まらないと思ってぐだぐだやっている間に、他の参加者の方がその方向ですてきな作品を出していらしたので(転生アバン&ロカコンビ)、この魅力には勝てないと思ってやめました。で、今度は「傘」を見直してみようとしたらなぜか地球になってしまいました。作中ではガンガディアの霊が現世に返ってきて、マトリフ師匠とチェスの勝負をすることになってます。魔法力の原則がどうのこうの書いてますが、このへんざっくり捏造です。ガンガさんは、幸せになってほしいキャラの一人でした。……というかこのネタ、お盆に書いたほうがよかったのでは?

>中学生時代から~の方、いらっしゃいませ。そんな前から読んでいただいているんですね。とんぼは今も昔もネタを探し、ひらめきを待つ毎日です。うまく行かないときはへこみますが、そんなときに限って優しい人が拍手をくれたり、コメントでねぎらってくれたりします。……しみじみ嬉しさがこみあげます。いっしょにどきどきわくわくしてくれたら、もう最高に幸せです。この夏も暑いようですね。読者さまもどうかご自愛ください。コメントありがとうございました。

割れても末に合わんとぞ思う(6/19)

「獄炎の魔王」最新話読んできました。アバン先生、久々の本気のストラッシュ、拝見しました。

タークスのムチはアバンの剣を捕らえて引こうとする。でもその引きを外されると使い手の身体は自分の力で後ろへのけぞってしまう。そこから態勢をととのえ、反撃なり防御なりまで、時間がかかる。その間に敵に、この場合はアバンに距離を詰められたらおしまい。武器としてのムチや鎖はかっこいいと思うのですが、こういう弱点があるんだ……と思って読んでました。ダイ大本編もスピンオフも武器と技の進化の軌跡という側面があると思っています。そういう工夫を面白く読ませるってやっぱりすごい事ですよね。

今回アバン先生像にもちょっとした修正ができました。天才には違いないんですが、最初からすべてできる人というより、対戦しながら成長する、そしてその成長がものすごく早い天才。この特徴はすなわちダイの特徴でもあるかも。彼は「進化する小さな魔神」ですから。アバン先生が結局剣に回帰した理由のひとつが「知恵と努力に応えてくれる」こと、というのも成長型勇者ならうなずける。

この勝負に勝った、と思った時のヒュンケル君の笑顔プライスレスでした。が、次回から師弟決別編なんだそうですよ。二つに割れてもダイ大本編で合流する川の流れ、と今は思うことにしました。

勇者は何人いたっていいんだよ(5/31)

ダイ大系二次「脱走者は夜ごと月を読む」(#橙共通タイトルお題)をアップしました。↓にある通り、偽勇者パーティ登場のお話になりました。お題の「脱走者」を僧侶ずるぼんにして、毒親?毒家族?から逃げたいという状況で、でろりんたちが救出を試みる、という筋です。偽勇者パーティはダイ大本編のピラァ・オブ・バーンのエピでカブを上げていて、前から好きです。女僧侶ずるぼんに、(令和アニメでは消されちゃったけど)女の武器をためらいなく使って欲しいものをつかみに行くあたり、DQ4のマーニャとかルパンの不二子さんのようなしたたかな魅力を感じています。リーダーのでろりんが悪党なわりに詰めが甘いのを、ずるぼんが補っている感もありますし。パーティの魔法使いはまぞっほで、ポップの勇気をかきたてるエピソードは本編の名場面だと思います。対して戦士のへろへろがパーティのおっかさんポジションというのも好き。この四人は、実際いいパーティじゃないでしょうか。

お題として投稿したのは、まぞっほがマトリフにしごかれている、というパートまで。5/25にXへタグをつけて投稿したところ、「もちだぬ」さんから続きを見たいと言っていただきました。すっかりその気になったとんぼはいそいそと後半の救出作戦を書き足しまして、当サイトとピクシブへアップすることにしました。「もちだぬ」さま、モチベーションアップ、ありがとうございました。

勇者の器(5/21)

さきほど「獄炎の魔王」読んできました。ベルクス登場の頃、アバン先生がムチをあやつるのを見てみたいわ~などと、とんぼは思っておりました。古参推しのヘンリーのDQ5内で最強装備がグリンガムのムチなので、なんとなく好きなキャラにムチだの鎖だのをおっつけてみたい性癖がありまして。今回、その鎖系武器の中でも重量級のモーニングスターを、先生があやつってくれました。しかも鎖殺法ですって。これ、技に名前ついてますか?ついてますよね?楽しみでしょうがないです。

さて、ヒュンケルのほうですが。ダイ大本編バーンパレスで、アバン先生がヒュンケルについて敵陣突入の鉄則を忠実に守っていると評するところがありました。さすがヒュンケルさまね、とその時は思ったのですが、よく考えると違和感があります。つまり、アバンは弟子に、戦闘の技術ではなく、戦争の戦術を説いていたことになりませんか。ヒュンケルはかなり幼かったはず。違和感は、「そんな小さい子に殺し合いを教えるなんて~」ではなく、「そんな小さい子がそんなこと理解できるのか?」のほうです。今回、やっと違和感が解消しました。小さなヒュンケルは、完全に理解できる。かつ、自ら戦いをデザインする=アバンをタークスに充てるために、シュプレと自分がヒヒ担当、なおかつ、おとりに自分、ヒヒを殴るのはシュプレ、と。(そのデザインをすぐ理解してくれるアバンもとても頼もしいわけですが。)もっと重要なことに、シュプレに役目を果たしてもらうためにヒュンケルは彼女を説得することができるわけです。シュプレの勇気をかきたて、覚悟を持たせることなんて、なかなかできることじゃないと思います。ジャンプ+でのあとがきにある「勇者の器」もほめ過ぎではないかも。

このところ皆勤している#橙共通お題のほうは、第53回のお題の投票中です。今のところ「脱走者は夜ごと月を読む」が一歩リードしています。今回、なかなか濃い感じのタイトルが集まってしまって、投票する前にずいぶん悩みました。もし「脱走者~」になったら、ダイ大本編偽勇者(でろりん)一行のメンバーでお話を考えてみようかと思っています。

眠れ、よい子よ(5/3)

ダイ大系二次「ベイビーはまだ眠る」(#橙共通タイトルお題)をアップしました。4/23の日記で、次は子供ヒュンケル視点にしたいとか書いてますが、実際はブラスじいちゃん視点となりました。また別のチャンスを狙いたいと思います。さて、ブラスの口調について調べていて、とんぼは勘違いをしていたことに気付きました。獄炎時代の魔王軍の四天王として、キギロ、ガンガディア、バルトス、ブラスが登場しています。バルトスが禁呪法で生み出されたのは本編でわかっていましたが、とんぼはブラスも禁呪法メイドモンスターか、と思っていました。が、今回調べた結果、ブラスはガンガディアと同じくハドラーが魔王として立ったあとに配下に加わったらしいことが明記されていました。

つまり、バルトスとブラスは兄弟とは言えないので、ダイとヒュンケルも義理の従兄弟ではなくなります。ちょっとさみしい。でも、今回生まれたばかりのダイとまだ子供のヒュンケルを書いてみたら、なんとなく年の差兄弟のようにも見えてきて、ほのぼのしました。ついでに二次の設定では、ソアラ>ブラス>ヒュンケルの順でダイの寝かしつけが上手です。このリストの最下位がバラン氏。おあとがよろしいようで。こんな日記まで読みに来て下さった方、どうかゴールデンウィークを楽しくお過ごしください。

拍手御礼(4/24)

なかなかに~の方、いらっしゃいませ。今年の三嫁の日はどれも5主寄りな感じで書いていたので、ルーク氏にもがんばって「ぼくは?」と聞いてもらいました。竜王様の祝福はロト系お題登場のあれでしょうか。常連様に読み返していただくと嬉しいです。というか、とんぼはどんだけ「祝福」ネタ好きなのか、という話ですね。竜王のひ孫、最近書いてないです。でもDQ1,2のリメイク今年ですよね。楽しみに待ってるところです。とりとめもなく失礼しました。コメントありがとうでした。

ステキな小父様(4/23)

DQ5系二次「王の祝福」アップしました。本日は非公式なビアンカの日で、彼女のネタ何にしようかな?と考えていたらパパスさんが浮かんできました。公式DQ5小説(久美沙織先生)に「王のみに許される祝福」というのが出てきます。本当は先代ラインハット王が少年時代の5主に祝福を授けます。たぶんパパスにもできるのではないかと思って「強き心は」という二次でパパス⇒双子で祝福してもらいました。今回ビアンカバージョンで書いてみました。パパスに憧れているビアンカと、ちょっとやきもちを焼く5主という構図が、どうもとんぼは好きらしいです。

先日「獄炎の魔王」最新話を見てきました。アバン先生が楽しそうで何よりです。今回、小さなヒュンケル君に意外な一面を見つけてしまいました。この子、常識人なんだ……。大人ヒュンケルは、イケメンで強いけど感情面で内側にこもりがちで、リアクションがいまいち世間一般とずれている感がありました。けど子ヒュンは冷静で賢い子供そのものの反応をしています。これの何がおもしろいかというと、(あくまでとんぼにとってですが)二次創作の視点人物として優秀なんです。目の前で凄いことが起こった時、視点人物のリアクションがずれていると困る。「おおっ、すごい」と驚いてくれないと文字通りお話にならないわけで。最新話で言えば、小さいヒュンケルの反応(……素人?)でシュプレさんの実力/防御力がわかる、みたいなことです。次にダイ大二次書く時、ヒュンケル少年を視点にしてみようと思いました。

……でもヒュンケルの場合、目の前で凄いことが起こった時「こんなものだろう」とスルーするというのも好きです。結論として推しは何をやっても好き。

タイトル回収成功(4/13)

ダイ大系二次「揚げ物と感電の日々」(#橙共通タイトルお題)をアップしました。#橙共通タイトルお題さまはキーワードを募集して、そこから月々のお題ができあがるのですが、今回「揚げ物」をキーワードとして投稿したのはとんぼです。春なんで「曙」をひとつ思いついて、もうひとつ、と考えた時に言葉遊びで「揚げ物」が出てきました。それを両方ぶっこんだら「揚げ物」が採用されちゃいました。……たいへん反省しております。他の方のキーワード「感電」と結びついて、攻略の難しいお題になってしまいました。

こうなったら書くしかないと思い、今まであまり書いていなかったロン・ベルクさんを中心に考えていたら、食べ物ではない揚げ物のイメージがわいてきて「揚げ物の日々」ができました。連想でノヴァ君が登場、さらに「感電」⇒「雷」⇒「デイン」で、ダイとポップの地底魔城戦のイメージが重なって「感電の日々」も。本日サイトにアップしたのは、この二つを交互に語って最後に師弟が顔を合わせる部分を加えたものです。なんとかタイトルの回収に成功しました。

無頼で孤高の匠、ロン・ベルクと、けなげなノヴァの師弟は好きなコンビです。特別な技能に特化した人とその継承者ってかっこいいじゃないですか。少し前に書いた「捏造魔界編」ではちょっぴり登場しただけだったので、今回はたっぷり書けて楽しかったです。

「ボウズ、立派になったなァ」(3/19)

「獄炎の魔王」第49話怪人島上陸見てきました。アバン先生のルーラ下手設定は、今回潜入をルーラでさせないための布石でしょうか。つまりどうしても舟で行くことになりますね。もっと考えると、アバン、ヒュンケル、ディードックの三人が必要ということでしょうか。勇者編のディードック氏がわりと好きだったので嬉しい。ダイ大関係でサバハを書くことになったら、ヒュンケルとディードックは知り合い設定でいいんですね?当たり前ですが本編のサバハの戦いのときヒュンケルは何も言っていません。対親衛騎団戦ですから、言ってるばあいでもなかったのでしょう。でもヒュンケルはクロコダイン、マァムといっしょに遅れて参戦したはず。その前にディードックや海賊仲間を逃がしていたりしたらいいな。

今回アバン先生がヒュンケルのことを「大胆かつ合理的」と評していました。合理的、つまり、好悪やためらい、怯えを排除して考えることができる、でしょうか。ヒュンケルは本編で、己の生死すら度外視して戦略を組み立てていました。そういう「潔い」の度が過ぎるところが、このへんから見えてますね。

ラストに戦士のお姉さん来ました。彼女の武器ははやぶさの剣ですよね。戦士プラスはやぶさとくると、サマルトリアの王子を連想します。もうひとり、ドラクエのコミカライズとしてダイ大と双璧をなす「ロトの紋章」登場の剣王キラとも結びついているかも。女戦士の兜はアニメDQのデイジーさんみたいに見えるし、あっちこっちから引用しているような?三条先生が広げる風呂敷なんで、安心して眺めていようと思います。

金剛の乙女(3/15)

ダイ大系二次「五分咲きの約束」(#橙共通タイトルお題)をアップしました。47回のブラックホールのときは6000字かかったのですが、今回の五分咲きで、やっと2500文字くらいで書けるようになりました。だらだら書くのは自分の悪い癖だと思うので、ひとつのネタをきりっとまとめるようになりたいと思っています。もうちょっと精進いたします。

内容ですが、↓で、咲くというから花だろう、みたいなことを書きましたが、結局花ではなく笑顔になりました。五分咲きの笑顔、といえば接客用語だそうです。実際には、令和ダイアニメをおさらいして、ヒムが一番今のハドラーに似ている、みたいな台詞の時のハドラーさまの表情を見て書いてました。やっぱりカッコいいわ……と思ってしまいました。アルビナスさんは好きなキャラ。駒に性別はないと言い切るあたりがかえって不憫に思えてなりません。彼女とオリハルコンブラザーズ+ハドラーのお話はずっと温めていますが、何かひとつネタが足りなくてプランにとどまっています。こちらもひらめき待ちです。

悪役令嬢転生デボラ(3/8)

DQ5二次「猫のお土産」をアップしました。今年も来ました、「デボラの日」。なんらかの理由で落ち込んでいる5主をツンデレ気味に慰めるデボラさまを書きたかったのですが、5主の落ち込みの理由を考えていたら突然ダンジョン飯が降ってきて猫(キラパン)が虫などの獲物/お土産を持ってきた話になりました。デボラさまは強面の分、沈着冷静で、モンスター料理くらい眉一つ動かさず召しあがるのではないかと思っています。Xでは、かっこかわいいデボラさまがたくさんいらして、今日も目が幸せでした。書きながら思ったのですが、デボラさまは言うところの「悪役令嬢ムーブ」ができるのではないでしょうか。本人は高飛車で冷徹なつもりなのに周りからの好感度があがってしまう、のような。うん、可愛い。

さて挑戦を続けている「#橙共通タイトルお題」さま、今月は「五分咲きの約束」だそうです。咲くというからには花ですよね。何の花だろう。ちょっとがんばってきます。

物理的なツッコミ(2/28)

ダイの大冒険二次「ブラックホールに砂糖多め」をアップしました。「#橙共通タイトルお題」さまの出されたお題のひとつですが、ブラックホールをファンタジー世界でどう書いていいかわからずに悩んでいたら、締め切りをすぎてしまって結局Xには投稿できませんでした。今回、遅くなったし話も伸びましたがなんとか書き上げたので、自サイトにのみアップしようと思いました。

作品ページの下にも書きましたが、このお話、本当はギュータ時代のまぞっほを主人公にマトリフを指導者に設定して書き始めたのですが、だんだんギュータの里が○グワーツみたいに見えてきて、○リポ○やるなら主役はポップだろうと思って修整しました。「ポップ・ジャンクスンと魔法の里」なんちゃって。というわけで、まだ若い、たぶん三十代くらいのマトリフ(とカノン、まぞっほ)と、十五歳のポップとメルルが同時に存在するというめちゃくちゃをやっています、すいません。ついでに言うなら、とんぼは物理はさっぱりです。今回核融合⇒「イオ融合」、重力⇒「ベタン」みたいなおおざっぱな話にしてしまいました。物理的なツッコミはご容赦頂けるとたいへん助かります。

拍手御礼(2/22)

>なんだかんだ~の方、いらっしゃいませ。ヒュンケルがつきあいのいいのは、彼が「お兄ちゃん」だからだと思っています。ちゃんと妹弟子、弟弟子を理解していて、けっこう世話焼きなのでは。このトンデモダンジョンですが、フライパンはいける気がします。ご飯つくるのにも使えるし、すなわち火属性だし。今、けっこう真剣に技名を考え中です。

炸裂ナベンストラッシュ(2/21)

ダイの大冒険二次「深夜、鎧と鍋をかかえて」をアップしました。こちらも「#橙共通タイトルお題」さまのお題のひとつです。Xに投稿したときは二部構成で、獄炎時代のアバンパーティが出くわしたダンジョンを、本編時代になって使徒+先生で攻略する、みたいな流れでした。イメージ元はDQ3HD-2Dに出てくる、使用する武器に縛りのある裏ダンジョンです。剣で斬ってもダメージが出ないダンジョンだが、鎧と鍋は有効だった、というトンデモ設定でした。自サイトにアップした分はパーティが実際に攻略しているところという、おまけというか蛇足つきです。もともと謎時空な話なので、ちょっとふざけた技をやってもらいました。ダイとヒュンケルのファンの方、ごめんなさい。

獄炎最新話ですが、アバン先生のもてもてぶりに目を見張っております。現状、地上最強の男なわけですね。しかも武芸百般ですから、どのベルクさんでも適合可能という優れもの。クロコダインは明らかに斧に狙われてました。もしハドラーの身体が存在していたら彼も狙われたのかしら……どうもハドラーは武器を持って戦うというイメージがないのです。今回登場のなかに恋柱さんみたいな剣を使うひとがいましたが、アバン先生が仮面をつけて鞭めいた武器をかまえるお姿はちょっと見たいかもと思うくらいです。さて楽しみにしていたヒュンケル君もちゃんと登場してくれました。ヒュンケルは小さい頃塩対応+猫かぶりかなと思っていたのですが、わりあい敵意と殺気むきだしだったみたいで意外でした。考えてみればヒュンケルは「一般的な人間の子ども」がどうふるまうかをほとんど知らないわけで、いたいけな児童のふりをしろというのはムリなのかもしれない。自身の母について考えているシーンがありました。ヒュンケルはおそらくパプニカ人の両親を持つと思うのですが、明言はされていません。彼についての情報も増えるといいなと思っています。

チョコレートはでかいシノギ(2/14)

ダイの大冒険二次「チョコレートと最後の決戦」をアップしました。(小説一覧⇒橙共通タイトルお題へどうぞ。)このタイトルはX上のイベント「#橙共通タイトルお題」さまの出されたお題のひとつで、とんぼは「新書ページメーカー」さんで2100文字ほどの作品を四枚の画像にしました。当サイトでは削る前の、3700文字ほどの原稿をアップしています。イメージ元は、バレンタインデーとは「デカイシノギがあると聞いてと全世界の一流ショコラティエが自慢の商品を提げてカチコミに来るチョコレート好きにとってのコミケ」というツィートです。ここでようやく“チョコレート”と”決戦”がつながりまして、こちらも全力でそのイメージにのっかりました。

今回の「チョコレート~」は「#橙共通タイトルお題」で出された第49回めのお題だそうです。とんぼはその前の第48回「深夜、鎧と鍋をかかえて」も投稿してまして、来週あたりそちらも自サイトに上げたいと思っています。で、その前の第47回のお題が「ブラックホールに砂糖多め」でした。実はとちゅうまで原稿書いて、投げてしまいました。難しいよ……ブラックホールだよ……物理かよ……。お題としての提出はあきらめましたが、このサイトではアップしたい。その前にまず完成させろという話ですが。三つまとまったらpixivさんへもっていきます。

拍手御礼(2/7)

>甘ーーー~の方、いらっしゃいませ。春になったらどうなるかって?そりゃ伝統の「つかまえてごらんなさぁい」inお花畑じゃないでしょうか。……アベル氏は年を追うごとにわんこ化が進行しまして、とんぼの脳内で現在黒毛の多いアラスカンマラミュートみたいになっています。目つきが悪いけど、フローラ奥様の手にかかると甘えん坊になるという大型犬です。こんなカプですが、また書くチャンスがあったらよろしくお願いします。

グランバニア最強寒波襲来(2/6)

DQ5二次「花の女神」をアップしました。「フローラの日」のための作品で、5主は無口なアベル氏です。現実の日本はたいへんな寒波に襲われています。グランバニアも二月は寒いかなと思ったので、フローラさんに寒さに立ち向かってもらいました。花の女神の名を冠する彼女には朝飯前だと思います。アベルの大型わんこ化がさらに進行していますね。今回双子が登場していないので、お嫁さんに甘え放題になりました。

拍手御礼(1/27)

DQ2+DQ3二次「親戚一同大冒険」アップしました。昨日1/26がDQ2発売記念日でしたので、昨年DQ3リメイクのときに作ったスケッチからSSを書いてpixivに投稿したものがあり、それを当サイトにもアップしました。サマルトリアの王子がDQ1の勇者と、ローレシアの王子がDQ3の勇者と似ている、というのはとんぼのロト編二次での捏造設定です。が、それがほんとならロレはアリアハンでオルテガと間違われる可能性があるかもと思ったのが発端でした。オルテガさんは今回のリメイクでグラフィックも立派になったしイベントも増えました。大いに二次魂をくすぐられております。以下は拍手御礼。

>ご先祖様呼びされて嫌がる~の方、会話仕立ての楽しいコメントをありがとうございます。勇者ビーはコテコテに乙女な感じをイメージしています。それはもう、バレンタインにチョコレート手作りするレベルで乙女です。まじもんの勇者だし、ヒロイン補正かかるしで、子孫三人それぞれと“いい雰囲気”かも。一方子孫ズのほうは保護欲をめちゃくちゃ刺激されるのではないでしょうか。敵モンスターが先制攻撃しようものなら、「うちのビーに何てことするんだ/なにしてくれんの」とサマルとムーンがかばう一方、ローレ氏は問答無用で一刀両断みたいな。勇者セコム発動。実は記念日作品ということで続きを真面目に考えてはいなかったのですが、ムオルあたりを舞台に何か(ポカパマズ!)できそうな気がしています。ネタがまとまったら日記にも書くので、よろしくお願いします。

拍手御礼(1/24)

>完結~の方、いらっしゃいませ。「捏造魔界編」を思い立った時はとても完結できないかと感じていましたが、過ぎてしまえば短かったです。拍手コメントなしでは書けなかったと思える部分もありました。ずっと見守ってくださってありがとうございました。

完走しました!(1/23)

ダイの大冒険二次創作「捏造魔界編」最終話「旅立ち」アップしました。長かったプロジェクトがようやく終わりました。日記によると2022年10月22日、令和のダイ大アニメ放映が終わった日に、「捏造魔界編」プロジェクトは立ち上がりました。そこから年を越して23年になって、一年以上計画を練り、24年の3月連載を始めました。もう一度年を越して25年1月、四十二話全部アップを終えました。最高に熱くて楽しい日々でした!今どきこんな長文を読んでくださる方なんて珍しいと思います。が、当サイトやPixivの閲覧数を信じるなら、そんな珍しい方がたくさんいてくださったようです。これはもう奇跡と言っていいのじゃないでしょうか。

Pixivと言えば、小説作品は最大文字数が三十万文字となっています。魔界大脱出の章が始まったあたりから、この二次がその字数におさまるかどうか、とんぼは心配していました。結果、「捏造魔界編」総文字数は二十九万とちょっとで、なんとか入りました。「王宮のトランペット」のときはやむなく前半と後半に分けたので、今回一本でいけてほんとによかったと思いました。

連載中、いろいろな方に声をかけていただきました。アップを告知するたびにXでいいねをくださった方、リポストしてくださった方、引用で紹介してくださった方、途中で折れそうな心が何度救われたかわかりません。そして当サイトで、またPixivでこの二次を読んでくださった方、応援してくれた方、皆さんが道しるべでした。ゴールまで連れてきてくれて、ありがとう。書くことそのものが最高に楽しかったし、活動中にダイ大好きさんをたくさん知って、そのたびにわくわくしました。

このあとはちょっと充電の予定ですが、ダイ大関係はお題や記念日には短いお話を書ければいいなと思っています。ナンバリングタイトルではDQ3がらみのものを考え中。なにせあと三日で1/26、当サイトの設立記念日であり、DQ2の発売記念でもあります。

さて、感謝の言葉はあと百万回くらいくりかえしても足らないのですが、ここらで「獄炎の魔王」の話していいですか?第四十七話「開眼・槍殺法」。アバン先生の槍術、一撃を与えて駆け抜けるスピード感がたまりません。本編終盤、ミストマァムとの対峙のとき、ヒュンケルの指摘でアバン先生が虚空閃を決めるところでも、先生は片手で槍をつかみ、もう片方の手のひらに槍を乗せていたのを思い出しました。どこか端正なその構えでのタメから、弾けるような強烈な一撃という流れがもう美しいです。昨年最後の日記でアバン先生の戦略を「力の剣で威力を相殺してから速さの剣で攻撃+炎を煙幕にしたアバンストラッシュ」と書いていたのですが、回答は虚空閃+アバンストラッシュでした。虚空閃はシンボル的な技ですもの、こうこなくちゃ。次回はヒュンケル君のほうき殺法が見られるのでしょうか。こちらも楽しみです。

アバンストラッシュF、下のほうに拍手御礼(1/16)

ダイの大冒険二次創作「捏造魔界編」第四十一話「魔界の太陽」アップしました。アウトラインを決めていた時、とんぼはこんなふうに考えていました、ダイ大好きな人でもDQロト編プレイしているとは限らないから、いろいろ説明しなくちゃ、と。まさかこの二次連載中にDQ3がリメイクされ二百万本売れ、そのラスボス戦でプレイヤーがみんな勇者として光の玉を掲げることになる、なんて、思いもよりませんでした。よもや、よもや、です。DQ本編に光の玉=人工太陽なんていう設定はなかったと思います。ただ、DQ1、DQ3、DQBでも、プレイヤーが光の玉を天へかかげるとその世界が闇から解放されて明るくなります。その状況を古文書かなにかであとから知ったギュータの賢者さんとかマトリフ師匠とかが、光の玉=生命のエネルギーを蓄えた人工太陽、と解釈した、みたいなイメージでお願いします。

少し前にマァムの「天地魔闘のかまえ」の件をこの日記に書いてました。この時点でラスボスが物理ダメージを反射する、という特徴を持つことに決めていました。なおかつ、ダメージをくらってから回復が早い、と。こんなやっかいな敵を倒す方法として、最初の一撃で全HPを削り尽くすダメージを与える、というのを考えました。さて、そのためには?ここからは掛け算でした。その前の目玉戦ではダイ、ヒム、ヒュンケル、マァムの攻撃で倒してます。ダイの攻撃を仮に1としたら、二刀流で2、ハヤブサ斬りで4になります。そんな単純なわけないだろう!というつっこみはご勘弁ください。ファンタジーっぽいバトルものですから、最後の戦いで主人公が敵ボスをギタギタにしないでどうする!今回登場した「アバンストラッシュF」はここだけの新技で後にも先にも出てこないと思います。が、とりあえず長編のラストとしてはなんとかなってくれました。

さて↓にある「鍋と鎧」ですが、1/10にXへ投稿しました。こちらもリメイクDQ3に出てくるような、使える武器に制限のあるダンジョンの話です。剣は使えないのに、鍋で殴れば敵にダメージを与えらえるというトンデモダンジョン。アバン先生にラストで、「皆さん鍋は持ちましたね?」と言ってもらいました。とんぼもミームとしてしか知らないのですが、有名な「丸太は持ったな?」のイメージです。書くのはなかなか楽しかったのですが、なんとなくしりきれとんぼな気がする。このサイトにアップする前に書き直すかどうか、考え中です。

以下、拍手御礼です。

>たくさんのサイトが~の方、いらっしゃいませ。二十年ごしの読者様に声をかけていただいて嬉しいかぎりです。DQは5もダイ大も、リメイクした3その他も、とんぼにとって現役の「遊び友達」です。夢中で遊んでいたら成人式を過ぎていた、という、うっかりさんな話でして。これからも楽しいのが一番、というポリシーで低空飛行していこうと思ってます。

pixivのほうもフォローありがとうございます。もしかしたら「王宮のトランペット(前半)」をいいねしてくださった方でしょうか。実は前半後半ともにこのサイトに掲載したテキストとちょこちょこ違いがあります。一番大きいのは「森と湖の王国」だったかも。サイトに書いた時に足りなかったところを書きたしたり、蛇足を消したりしています。今は、原則としてこのサイトにアップしたものはそのままpixivにも持っていくようにしています。シブのほうもよろしくお願いいたします。最後になりましたが、お返事がおそくなってすいませんでした。

鍋と鎧(1/9)

ダイの大冒険二次創作「捏造魔界編」第四十話「最強のタッグ」アップしました。この四十話と次の四十一話前半で、ダイポップペアはちょっと苦戦してもらう予定です。一番苦しい時にアバン先生が現れる、というのをやってみたいという、それだけで……。ごめんよ、ダイ君たち。

年末年始、なかなかスマホもゆっくり見られなかったのですが、タイムラインに時々絵を上げて下さる神絵師さまたちがいらして、たいへん癒しでございました。好きなキャラが笑っているだけでもうめでたい。疲れたり筋肉痛だったりしましたが、個人的にはいいお正月でした。計画していたDQ3ハードな二周目はまだキャラメイク段階です。そろそろ旅に出ないと、と思っています。

先日ネット上で「#橙共通お題」というのを見つけました。小説のお題が提示されて、比較的長めの締め切り、字数にはちょっとした制限アリで提出するというものです。現在進行中のお題は「深夜、鍋と鎧を抱えて」。剣と鎧ではなくて、鍋と鎧ですって。お題が面白いので、書いてみたいネタが脳内に浮かんでいます。四十話アップできたので、ちょっとチャレンジしてみようかと思います。……思うだけなら、いいよね。

あけましておめでとうございます(1/1)

あけましておめでとうございます。昨年はずっと脳内でアニメ「捏造魔界編」を視聴していたようなものでした。脳内放送はあと三話となり、ようやく一段落しようとしています。また昨年11月からDQ3HD-2Dを始め、年末にやっとクリアしました。今年は別パーティで二周目プレイ、ちょっとハードなモードで行こうかと思っています。昨年から環境が変わり、今までの活動は整理縮小の方向ですが、当分この「王宮のトランペット」での活動は続けていこうと思っています。よろしくお願いいたします。

追記:>あけまして~の方、新年早々のご挨拶ありがとうございます。とんぼは今年も好きなことをのんびりやっていきたいです。おつきあいのほど、どうかよろしくお願いいたします。