とんぼ日記

拍手コメのお返事や更新の記録、とんぼからのお知らせのページです。過去の日記へのリンクは、サイトマップにもあります。

拍手御礼(3/19)

>トンボさんのローレシア王子~の方、いらっしゃいませ。とんぼが最後にローレシアの王子ロイアルを書いたのはロト編ワンライのどれかで、2015年だったと思います。長編は2012年のテパ編がたしか最後です。ずいぶん時間がたっているのに覚えていてもらえたなんて、とんぼはほんとに幸せ者だと思います。DQ2書きと名乗れないほど間が開いてしまいましたが、久々にロトトリオを書けるので、実はゾクゾクしています。イドュモさんの作品、拝見してきました。三人三様の闇が極まって逆に光へ収束していく過程が素晴らしかった。性格描写も伏線回収も見事で、繊細なのにしっかりした構造に惚れました。逸品に出会えたという気がします。こちらのロレ君もがんばらないと。DQB2ネタ始まったら応援よろしくお願いします。

拍手御礼(3/17)

あのね、あの、関係ないと思うんですが、昨日下のネタをアップしたら、twitter上でシドー君vsロレ王子みたいなイラストを発見したのです。描いた方はまさかこの日記を見たなんてことはないと思いますが、やっぱりDQB2ネタだと破壊神対2勇というのはアリだな?と思ったらうれしくなりました。この方向で間違ってないと思う。また原稿やってきます。

>テオ冒読みながら~の方、テオさんのお説教いいですね。「それを売るなんてとんでもない!楽しいお祭りをやりたかったら、その前に苦労して稼ぐんだ。楽な方へ流れちゃだめだぞ。第一それを売り飛ばしたりしたら、俺の孫がえらい苦労するんだよ」なんてところでどうでしょうか。テオ冒のサマディー王子サマルは本編の王さまにくらべてすごく素直な子なんで、テオかジエーゴがずっとそばにでがみがみ言ってたら、ちょっと違う性格に育ったかも、などと妄想してしまいます。楽しいコメントありがとうございました。

次はからっぽ島(3/15)

DQ11系三次創作「グロッタ地底王国の冒険」最終話をアップしました。お約束順守のストーリーですが、ラストまでわくわくしながら書けました。モンスターのどくろ大臣が王を殺した大臣の馴れの果て、または同じくワイトキングが国民をいけにえにした非業の王、みたいな設定はいちおう公式です。テオ冒シリーズはDQ11全体の前日譚なので、一次ネタをちょこちょこ引きつつ好き勝手書ける、というとんぼの大好きな方法が可能です。たまりませんですねえ。

十日ほど前の日記↓にあるDQB2の二次ネタですが、こんな感じになりそうです。

 そのときだった。いきなり船の舳先でシドーが立ちあがった。
「どうしたの?」
シドーは、いつも背中に背負っている武器の柄を強くつかんだ。
「なんだ……この気配は!?」
「シドー君?」
「おい、からっぽ島に何かいるぞ!」
「何かって?」
シドーはもう、答えなかった。巨大ハンマーの柄をわしづかみにし、背中からさっとおろして肩にかつぎ、ぎりぎりと唇を噛んで前方をにらみ据えている。まるで全身から火花を散らしているかのようで、黒い前髪の先端が震えていた。
「ビルド、戦いの準備はいいか?」
「待ってよ、シドー君。船長、とにかく桟橋につけて」
まさか、あいつが自分たちより先にからっぽ島についたのか?ビルドはいそいで強い剣と盾を装備した。
 船が減速した。船着き場には、いつもの通り迎えが来ているようだった。ビルドは思い付いてビルダーの帽子をかぶり、ゴーグルをさげてみた。
「いないよ?」
「いいや、いる!ジメジメ島よりずっと強い気配だ!」
シドーはじっと船着き場をにらんだ。
「俺が最初に出る。ビルド、大丈夫だ。俺が守ってやる」
赤い目が吊り上り、唇から犬歯が見え隠れしている。シドーの身体から真っ赤なオーラが噴き上がった。
 船着き場ではルルが手を振っていた。
「二人とも、お帰り!」
ルルの後ろにはアネッサが兵士の一団を率いてその場にいた。
「やっ、ビルド、シドー」
 やおらシドーが船端を走った。船尾から船着き場へと大きく跳び、頭上にハンマーを振りかぶって兵士の一人に殴りかかった。
「シドー!」
アネッサが鋭い声を上げた。
 金の角がついた青いヘルメットの兵士をシドーは狙った。急襲にあわてるか、と思いきや、兵士はひと呼吸で鋼の剣を抜き、空中から殺到する巨槌に余裕で合わせた。激しい音が響いた。
 ビルドは息を呑んだ。
 一介の兵士が、闘志むきだしの破壊神と刃を交えて押し合っている。その力は拮抗していた。
 押し切れないと見てシドーが一度ハンマーを引き、横殴りに殴った。かなり大型のモンスターでもこの一撃で吹っ飛ぶほどの威力がある。
 ぐわん!と音を立てて鋼の剣がハンマーを弾き返した。同時に鋼鉄の刃が砕け散った。
 ヘルメットの下で、にや、と彼は笑った。
「おひさ」
「てめぇ、なにもんだ!」
シドーが叫んだ。
「俺を忘れただと?」
意外そうに兵士は聞き返した。
「生まれ変わったってのは、本当らしいな」
兵士は少し間合いを取り、自分からヘルメットを外して小脇に抱えた。黒い前髪がこぼれた。
「俺はローレシアのロイアル。精霊ルビスによって選ばれた、三人の勇者の一人」

仮タイトルは「破壊神シドーと緑の王子」。原稿の出来は五割ですが、一番肝心な部分(サマ王子が推理するとこ)できちんと決まっていないところがあるので、アップは少々お待ちください。あと、ビルドがシドーを呼ぶとき、「シドー」か「シドー君」か、迷っています。今は↑みたいな導入部を書くのが楽しくて楽しくて。たぶん今月中には準備ページを作れると思います。

目指せ、ビビッド&キュート(3/5)

DQ11系三次創作「グロッタ地底王国の冒険」第二話をアップしました。前回の予告で古代の秘宝、宝箱の罠、襲い来る人食い蜘蛛の群れ、パーティの危機、この状態で脱出のためのパズルを解くタイムアタックうんぬんと書いていますが、書いている本人はたいへん満足しています。ひとさまのネタですがすごく楽しいです、すいません。

今年の1/16の日記でDQB2ネタについて書いておりますが、その件がようやく形になりそうです。現在ともみ(tomomi)さまが発表されている“漂流シリーズ”に触発され、DQ2のロトトリオがからっぽ島へやってきたら、というお話を現在構想中です。(この件はともみさまにご連絡して快くご承知いただきました。この場にて御礼申し上げます。)今のところ、ロトトリオがからっぽ島へ来る理由をせっせとねつ造しています。

それに関連して、からっぽ島にハーゴン教団っぽさのある場所を設置することにしました。島で一番ふさわしい場所は?と考えていて、DQB2体験版で話題になっていたあの場所、入り口が水底にある地下神殿にしてみたいと思いました。「シドー君だったら、ここをどんな風に飾り付けしたい?」と脳内ビルダーが相棒に問いかけると、彼はちょっと首をかしげ、「少し暗いな。金のかがり火と邪教の松明いっぱい置こうぜ?あと、二階へ行く階段があるといいな。ほら、モンゾーラでオマエがつくったみたいなねじねじした階段を、こっちとあっちに二個つけてくれよ」と(脳内で)しゃべりだしました。「じゃ、いっそ、シドー君が設計図書いてよ」「俺が!?」という流れで、シドーがあの地下神殿をリフォームするというエピソードになりそうです。

現在、オッカムル島の炎の聖堂や破壊天体から持ち出して来た建材や飾り家具をいろいろ試していますが、とんぼ自身に建築のセンスがほとんどないのでどうしようかと悩み中です。昨日は“#DQB2”をつけてtwitterにヘルプコールを出してしまいました。もしどこかで見かけたら、アイディアいただけたら嬉しいです。現在はかぼちゃランタンとかライトブロックを空中に浮かしてみようかと考え中です。

ちといじわるがすぎたかのう(2/25)

DQ11系三次創作「グロッタ地底王国の冒険」第一話をアップしました。「ジャックのフォーカード」を書いていたとき、ゼフとクレイの王子コンビが気になり始めました。この二人を他のメンバーとともに非日常的な緊急事態に放り込んでみたらどうなるか、「グロッタ~」はそんな興味で書き始めたブツです。このコンビ、とんぼにとってはヘンリー&5主、ロレ&サマに続く第三の王子コンビです。ちなみにゼフ(デルカダール王)とクレイ(クレイモラン王)は、DQ11本編の動画(16年前の真実)で、息の合ったやりとりでアーウィンをいびっています。いつかそのうち「テオ冒」シリーズの卒業制作をやりたいと思っていますが、その時はぜひ、このシーンを描いてみたいです。

拍手御礼(2/16)

昨日は近来稀なほどのweb拍手を一日中いただきまして誠にありがとうございました。理由はたぶん、近来稀なできごと……DQ5CG映画化決定ということがあったためだと思われます。とんぼはまだくらくらしております。「キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!」と、「お願いだから5主とヘンリーを大事にして」の二つの状態が交互にやってきてます。拍手はご賛同でしょうか。現在の情報量ではなにもわからず、5主やヘンリー界隈はほぼ生殺し。躁鬱状態?だよね、だよね、そうなるよねえええ!と力説させていただきます。ほんとに情報に飢えてるな。

>吉野さま、初めまして。何年も当サイトへおいでいただきまして恐れ入ります。しかもDQ5の早期エリート様とは!DQ5は、人生の物語です。自分の人生と重ねるファンも多いようです。とんぼもたぶん、勇者ではなかった主人公や、王にならなかった王子の生き方に惹かれているのだろうと思います。なんとかしてDQ5ワールドを表現してみたくて10年以上たってしまいました。「ゲームの世界に入ったような」と言っていただいてうれしかったです。それがとんぼが二次を書き始めた最初の目標でしたから。「ヘンリーのゲーム」と「大都市の片隅で」は対照的ですが、ヘンリーとルークが主な登場人物だというところが共通点でしょうか。二人の掛け合いがお好きと言ってくださいましたが、書いてる方もとても楽しい部分です。熱心なコメント、ありがたく読ませていただきました。拍手と応援は心に刻みます。ありがとうございました。

>2/15の夜11時ごろに問い合わせを下さいました方、ご覧になっていらっしゃいますか?とんぼのプライバシーを重視してくださって感謝します。よろしければtwitterで@tonnbo_trumpetまでメッセージをいただけませんか?そちらでご説明できると思います。

追記:↓でつい書き忘れたのですが、「ジャックのフォーカード」のあとに予定していた「ラムダの祈り(仮)」を、ひとまず棚上げにしたいと思います。13日に同時に発表されたDQ11Sの追加ストーリーがどうなるかを見てからもう一度書きなおしたいです。思いっきりそのへんに被る部分がありますので。あと、シルビアさんが主役を張るストーリーに興味津々です。ナカマくんたちが活躍しそうじゃないですか。楽しみです。

ジェットコースター24時間耐久(2/15)

DQ11系三次創作「ジャックのフォーカード」第三話をアップしました。解決編という感じですが、そのために若きジエーゴにシルビアの技、ゴールドシャワーを使ってもらいました。昨年の暮れに予定した「宵越しの銭は持たねえ」もちゃんと使えたので嬉しいです。うれしいんですが、なぜかヤングジエーゴが銭形平次みたいになっちゃって、「神妙にお縄につけ!」までやっちゃいました。いきなり時代劇ですいません。それと、ジエーゴが若き日のサマディー王に向かって“やればできる~”と話すのは、シルビアがファーリス王子に言うセリフの口調改変です。ただちょっと上から目線な感じになりました。

さて。一昨日、ドラゴンクエストCG映画化という情報がネット上を流れ、DQ5ファンの間に戦慄が走り抜けました。とんぼは昨日14日、丸一日混乱状態でした。ウソだ、こんなことあるわけない!から嬉しい、我が世の春が来た♪になって、それから無理、二時間半とかでおさめるの絶対無理⇒どこを削るの?ヘンリー?やっぱりヘンリーしかない?⇒でもヘンリー出るって言ってた……⇒ほら、DQ5はベースだし。your storyってタイトルだから半分オリジだし。だいじょぶ、だいじょぶ、痛くない⇒でも5主とかヘンリーとか大画面でアップになるんですくわっ!?……上がったり下がったり、ジェットコースター24時間耐久という感じでした。ふらふらしてます。Twitter上で少しでもこの話をしている方を見かけると、不安のあまりなんやかやと話しかけてかまってもらったりしてました。こんなところをご覧になっているかどうかわかりませんが、とんぼはたいそう挙動不審だっただろうと思います。失礼いたしました。

今のところ、情報待ちでしかありません。どきどきはしますが、全力で応援し、祈り、待とうと思います。情報とかビジュアル公開とかになったらまた24時間絶叫マシンしてきます。

拍手御礼(2/7)

>こんにちは!~の方、いらっしゃいませ。ビルダーズ2、無印ビルダーズとくらべると操作は複雑になりましたね。switchはボタンがたくさんあってとまどいました。ビルダーズ2には少なくともストーリークリアまでは、ロトっ子トリオそのものは登場しないようですが、彼らへの言及は何度かあり、ムーンブルクの王女は肖像画を見ることができます。ただ二次書きの常として、ここにあのトリオがいてくれたら!のような願望を、現在脳内でせっせと育てております。上手く育って何かのネタになりましたらご披露しますので、どうかよろしくお願いします。

世界に遊ぶ(2/5)

DQ11系三次創作「ジャックのフォーカード」第二話をアップしました。第一話が年長組中心の話だったので、第二話は年少組のお話になりました。次回予告でも書いたのですが、クレイとゼフのコンビはDQ2のロレサマコンビ……性格が対照的な二人の王子を思わせますし、そこに現実主義のテオや弟系女たらしのロウ、一途なジエーゴが加わってグループキャラクターとしてすばらしいバランスを作り上げていると思います。さらに末っ子ポジションのサマルは、書いて行いくにしたがって語り手、視点人物としての器量を十二分に見せてくれました。一言で言うと、テオ冒世界で遊ぶのはマジ楽しいです。

実は現在プレイ中のDQB2ですが、ちょっとした苦行スイッチが入ってしまいました。この作品はシナリオ進行が絶妙です。主人公とシドーの関係の変化が台詞、しぐさ、背景音楽等でありありと表現されています。しぐさや音楽はムリとしても、シナリオの見事さを味わいたくて、DQB2二周めは主にシドー君の台詞書き抜きをしながら進めることにしました。かいたく島に行くヒマがないです。……ただでさえPSVitaより重いSwitchを抱えてプレイする上に横に紙とペン、ところによりキーボードを置いてセリフを書きとる……肩から腕が抜けそうです。オッカムル島のマッサージ室が真剣に欲しい。しかも謎の声さんたら、ふつうのセリフとちがってAボタン押す前に消えちゃうもので書きとめるのもひと仕事です。本番はムーンブルク島からなのですが、その前もさかんに謎の声はシドーを闇堕ちさせようとしています。……"闇堕ち"でいいですよね?それとも、"光堕ち"してたのを戻す感じかしらん。ともあれ、時間がいくらあってもたりません。そんな感じの今日この頃でした。

前世紀のおわりに(1/28)

え~、26日はたくさん拍手をいただいてしまいましておそれいります。気合入れろ!という意味だと解釈いたしまして、がんばっていきたいと思います。それと、DQ2発売日とかぶったのはほんとに偶然です。あちらは32周年だそうで。20世紀から続く、ほんとに愛されてきた作品だと思います。おかげで毎年、うちのほうはこっそりお祝いしていたりしますが、同時にけっこううれしかったりします。昨日もTLが華やかでした。サマ王子もたくさん見られましたし~。

>サイト開設記念日~の方、応援ありがとうございます!一年前というと、DQ11二次を書きまくっていたころですね。読んでもらえる喜びはいつになっても変わりません。DQ11系も他のお話もどうかよろしくお願いします。

今世紀のはじめに(1/26)

DQ11系三次創作「ジャックのフォーカード」第一話をアップしてきました。次回予告に書いた通り、衣装設定はこのパーティのおしゃれ装備です。ちゃんとパラメータも上がるので、いつかパーティのガチな戦闘シーンを書きたいもんです。

常連様でもご記憶かどうかわかりませんが、本日は当サイトの創設記念日にあたります。平成の序盤、21世紀になったばかりの、2001年1月26日でした。ということは、東京オリンピックの頃にはうちのサイト20年めになってる?と気が付いて驚いています。毎年この創設記念が来るたびに「今年の最期にはサイト終わってるんじゃないか」と思いながら書いているんですが、なんとかここまでやってきました。ひとえに読者様のおかげです。有形無形にサイトととんぼを支えてくださったお心、リアクション、弱火ちょろちょろのとんぼにばんばん燃料を投下してくださったもろもろに、たいそうお世話になりました。心から御礼申し上げます。

今年の第一弾は上記の通り「ジャックのフォーカード」。よそ様の設定で好きに萌えちらかしております。第二話では若きジエーゴさんの周辺のあれこれに「バード・オブ・パラダイス」の設定をひそかに盛り込むという悪さをやってます。

このあとDQ11系で「ラムダの祈り(仮)」。ちょっと鬱です。そこから「DQ2の三人組がからっぽ島に流れ着いたら」という設定をお借りして書きたい「からっぽ島漂流記(仮)」。これも三次創作。そうしたらDQ11系のかなり鬱なお話を、と続けたいです。……たぶん鬱ネタの間に明るいお話をはさみたいんだと思う。へたれなとんぼですが、今年もおつきあいよろしくお願いします。

拍手御礼・再(1/21)

15日と19日のコメントの方、お返事が遅くなりましてすいません。先日のビルダーとの出会いのメモを気に入っていただいて嬉しいです。実はちょっと調べに行っていましたが、あの鏡を使うのはモンゾーラ島のここほれワンワンでよかったでしょうか。プレイ中あの子には「あきな」と名前をつけてしまいまして……。まさか本人じゃないと思いますが、そのうちやってみようかと思います。いろいろとネタをありがとうございます。本編とビルダーズをどこでリンクさせようかとか、不純な気持ちでプレイしてます。何か書けましたらまたよろしくお願いします。

拍手御礼(1/19)

>ふと、DQ5の奴隷時代~の方、いらっしゃいませ。「DQ5系」を一通り、ということはけっこうな数だったと思うのですが、飽きずにお読みいただきまして、書いた方の冥利に尽きます。名前を挙げていただいた「ヘンリーのゲーム」は2014年ですね。奴隷時代を"5主とヘンリーの、身体を張った脱出ゲーム"として描写する、というのは、思い付きが先行してなかなかお話として成り立たず苦労した覚えがあります。が、今になってみると書いてよかったと思います。奴隷王子コンビの、ただ仲良しだけではない長年にわたるつきあいを少しは形にできたかなと思いまして。……ついでにこのときの資料が、今「ドラゴンクエストビルダーズ2」をプレイしながらけっこう役に立ってます。DQ5二次の長編は今のところ簡単なアイディアのみしかないのですが、いずれまた書きたいです。その時またおつきあいいただければ嬉しいです。優しいコメントをありがとうございました。

お知らせと御礼と(1/16)

DQ11三次創作「ジャックのフォーカード」の準備ページをアップしてきました。なぜ二次ではなく三次かと言うとよそ様の設定に惚れてしまいまして、その世界にのめりこんでしまった結果です。去年「ユグノアの子守歌」を書いたときに主人公の二人の祖父ロウとテオが出会っていたら、と妄想したことがありましたが、その妄想をばばんと広げた大ネタに出会ってしまい、書かずにはいられませんでした。構想するだけでめちゃめちゃ楽しかったです。大ネタこと「テオの大冒険」と、その作者たまり醤油さまに、日記で失礼ですが御礼申し上げる次第です。第一話アップは1月26日(土)を予定しています。スタートしましたらよろしくお願いします。

>おはようございます。~の方、いらっしゃいませ。DQB2は一度クリアして、再度いちからストーリーをたどっているところです。DQ2の三人組がからっぽ島に流れ着いたら~と言うのは、ともみ@rqfnlOoXC7A0hlnさんの作品でしょうか。とんぼも大好きで、先日フォローさせていただきました。ロレ王子vs少年シドーの腕相撲がすごく楽しそうだったものですから……。とんぼのほうは終わらない戦いの島に出てくるあのローレシアでDQB2キャラとDQ2キャラの出会いを考えていました。ただシドー君がでてこないのでどうしようかと考えていたところです↓。

 よく知った人影を見つけてサリューは駆け寄った。
「よかった!どこ行ったのかと思ったよ。急に走りだすから。ねえ、ここはたぶん本物のローレシア」
じゃない、と言いかけてサリューはとまどった。
 いつも身に着けている青い服、バックルに一族の紋章をあしらったベルト、ゴーグル、どれもサリューにとってはおなじみだった。だがみるみるうちにふくらんでいく違和感にサリューは口ごもった。
「サリュー、この人、違うわ」
後ろから追いついて来たのだろう、アムが声をかけた。
「だって、ゴーグル」
この世界でゴーグルを持っているのは、ローレシアのロイアルと自分、サマルトリアのサリュー以外に存在するだろうか。
 やっとサリューは違和感の正体を悟った。
 帽子が違う。ロイの帽子はヘルメットだが、目の前にいる人物は先のとがった長い青い帽子を被り、額の上にゴーグルを乗せていた。
 青い服の若者が振り向いた。もとは穏やかな性質らしいが、彼の顔は驚きにこわばっていた。
「あなたは、あなたたちは」
サリューとアムの顔を見比べ、片手を胸にあてて、彼は言った。
「ロトの勇者、ですね」

イメージができているのはこんなところです。ビルダー君はローレシアの王子の服を着て、初代ビルダーの帽子を被ってます。DQ2では長いことロレ王子=勇者でしたが、DQB2では公式に「三人の勇者」と言ってくれるので実は嬉しかったり。……やっぱりシドー君書きたいのでからっぽ島編も考えてみましょうか。何かネタができたら、ともみさんに許可をいただきにいこうかと思います。すっかり三次づいてしまっているとんぼでした。楽しいコメントありがとうございました。

ロンダルキアの春(1/5)

>返信ありがとう~の方、お返事遅くなってすいません。ムーンブルク編一生懸命すすめて、ようやくいろいろな理解にたどりつきました。先日ロンダルキアから戻り、本日ム城防衛戦を終えてからっぽ島へ帰りました。たしかに衝撃的な展開で、これは二次でも皆さんぐいぐい来るだろうなという予感があります。まだ最終章になっていないのでDQ2とDQB2との関係の正確な所はわかってないのですが、ロンダルキアでの一件はしっかり心にとめておこうと思います。ネタバレにかかわるのでDQB2のお話がなかなかできないもので、コメントありがたかったです。プレイも筆も遅いのでいつ二次を書けるかわかりませんが、どちらも楽しもうと思います。コメントありがとうございました。

拍手御礼(1/3)

>ビーストモードでの~の方、詳しい解説をありがとうございます。人狼ゲームの妙味が伝わるようなお話で眼を開かれる思いがしました。とんぼだけではもったいない気がしますので、「ビーストモード」目次の用語解説欄にいただいたコメントを引用して加筆してもよろしいでしょうか?よろしくお願いいたします。それからビルダーズ2ですが、今公式サイトを見てきました。最強の兵士?さんが誰のことかよくわからない……というのもプレイが遅いもので、年が変わる直前にムーンブルクへたどりついてそれから手をつけていない状態です。これから出会うキャラでしょうか。DQB2もできれば二次やりたいと思っていますので、楽しみにネタだししながら進めていきます。情報もコメントもありがとうございました。

あけましておめでとうございます(1/1)

新しい年が始まりました。去年は一年を通してDQ11漬けになり、最後の半月はDQB2にのめりこんでいました。そう言えば昨年はtwitterにお世話になった年という印象があります。とんぼの好きなもの、推しキャラ、興味のあることについて、同じように感じている人が本当にいるんだという驚きでした。もっとこの人と早く知りあいたかった、もっと話をしてほしい、描いて、また書いてほしい、と何度も思いました。こういうサービスに参加していない、つまり自ら発信することはないにしても、この世にはとんぼと同じネタが好きな人がいるかもしれない。ああ、いい時代なんだ、と思います。

さて、御託はこのくらいにしまして現況報告など。まず「諦めざる者(仮)」は難航しています。だってDQ11Sが来ると公式後出し絶対にあるし~、と思うとアウトラインから先へ進まないんです。「うちはうち!」と踏ん切りついたらスタートします。へたれですいません。「ラムダの祈り(仮)」は初稿完成しました。こんなシーンから入ります。↓

 見渡す限り純白の世界だった。地平線に至るまで白い平面が続いている。それどころか、天の頂も雪を欺く白さであり、一定の間隔で光の輪が上からゆっくりと降りてきた。
 真っ白な世界にただ一つの異物があった。丸い天板のある小ぶりのテーブルである。その前に一人の男が長い足を組んで座っていた。
 黒地に暗赤色とくすんだ金の、黒い羽毛を飾った大きな襟、スラッシュ入りのパッフドスリーブの派手な、だが奇妙にシックな姿の、長い金髪の男。魔軍司令ホメロスだった。
「これがおまえの好みか」
皮肉っぽい口ぶりでホメロスはそう言った。
「ええ。清く明るい乙女らしくていいでしょ、鬱で陰気なおじさん風よりも?」
白一色の世界の中から、ベロニカが現れた。
 彼女はうら若い乙女の姿だった。青緑のスレンダーなアンダードレスの上に、鬱金色のガウンをまとっている。ガウンは紫紺の縁取りをつけ、裾にそってぐるりと菱形のような形の刺繍が入っていた。くびれたウェストには明るい紫のサッシュをしめ、ほっそりした首には真珠を連ねた首飾り。そして頭にはやはり紫紺の縁取りのある青緑と鬱金の大神官帽を被っていた。ガウンの裾はフレアーで、彼女が膝のあたりを優雅につまみ、しずしずと歩くと、背後に長く裾を引いた。
 丸テーブルの前へやってくると、どこからともなく椅子が現れた。凝った背もたれのある白い椅子で、ホメロスの座っているものと同じだった。
 ホメロスが立ち上がり、その椅子を引いた。ベロニカは裾を引きながら、優雅に腰かけた。
「ありがとう。思ったより紳士ね」
 ホメロスが向かいの席へ戻った。チェスの選手権のように、二人は向かい合った。
「それで?」
とベロニカは言った。
「あたしを裁くですって?」
頬杖をついて相手の顔をのぞきこんだ。ベロニカの目がしたたかに輝いていた。
「魔王ウルノーガを甘く見るな」
ホメロスは言い放った。
「今のお前には還るべき命の大樹はない。冥土の入り口から奥へ進むことも出来ず、消えうせる運命なのだぞ」
「なんでもするわ、助けてちょうだい……なんて言うと思ってるの?」
十六歳の乙女は、若さからくる残酷さも露わに嘲笑した。
「リーズレットの言う通りアンタいい男だけど、でもバカよね」
「小娘の強がりも興ざめだな。話がすすまん」
それほど苛立ったようすもなく、ホメロスがつぶやいた。
「率直に言おう。ラムダのベロニカよ、魔王の軍門に下れ」
「いやよ」
「おまえの妹に復讐したくはないか」

「ラムダ~」はつぎはぎだらけの原稿なので、もう少し寝かせてから読み直してみます。DQ11三次作品「ジャックのフォーカード」は初稿八割くらい。原稿書きながら二作目と三作目の話が妄想の中でふくらみつつあります。二作目はロトゼタシアの七不思議のひとつ「グロッタの地底洞窟」を扱いたいと思っています。このシリーズの主役テオの職業はトレジャーハンター。とんぼの中では、映画「インディ・ジョーンズ」の主人公みたいなもん、というイメージです。ならば、広大な地下洞窟を探検してほしい。豪華で荘厳な宮殿だったものが廃墟と化し魔物の巣窟となっていても、知恵と勇気で踏破して、禁断の秘宝を手に入れる、なんてのがセオリーです。ええ、最近、DQB2やってて、オッカムル島の地下にちょうどそういうのがあってですね……えーと、いつかそのうち書けるといいなと思います。三作目は「風雲ユグノア城(仮)」と名前だけは決まってます。ほかに書くのを楽しみにしているのがホメロスのお話「クレイモランの白鳥(仮)」、DQ11現パロ、DQ2二次。後の方のは五年以上構想していますが決め手がありませんでした。DQB2で何かネタが出てくるかしら、とひそかに期待しています。

年明け早々から自作語りにつきあってくださった方、どうもありがとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。